電話 03-3951-5873

診療コンセプト

名古谷歯科の診療方針

目白・下落合の歯医者「名古谷歯科」では、「歯を残す」「原因を究明する」「正しい咬み合わせを保つ」という3本柱を据えて、一人ひとりの患者さんに合った診療を行っています。

歯を大事に残す診療

名古屋歯科

「虫歯になってから歯医者に行けばいい」「もし歯が抜けても最新の技術でなんとかなる」と思っていませんか? 確かに最新の修復物は見た目も咬み合わせも天然歯に近いレベルにまで達していますが、生まれ持った天然の歯に勝るものはありません。食べるためにも話すためにも、健康な天然歯を保つことは非常に重要です。

当院では、まず一番に「患者さんの歯を残すためにはどうしたらいいか?」を考えたうえで、口腔内を診査し最適な治療方法を考えています。

原因究明からはじめる診療

受付

虫歯や歯周病により歯がダメージを受けたら、すぐに抜歯をして入れ歯やインプラントをすすめる歯科医が増えていますが、歯を抜くことは一時的な問題解決にしかなりません。虫歯や歯周病を発症した原因は必ずあり、それを究明し解決していかないと、再発しまた歯を抜くことになってしまいます。

当院では、虫歯や歯周病などが発症した原因を考えることから治療をはじめます。なるべく歯を残し、他の歯に悪影響を与えないため、そして再発させないための予防や定期検診といった取り組みを重視しています。

正しい咬み合わせを追求した診療

受付

咬んで、食べて、栄養を吸収する。これは動物が生きていくうえで基本となる行動です。いくら歯科技術が発達しても、「正しくものを咬む」ことを抜きにして健康な生活を送ることはできません。咬み合わせが悪いと、「正しくものを咬めない」「胃腸に負担がかかる」「発声しづらくなる」「肩こりや腰痛が起こる」など様々な影響が出てきます。

当院では、正しい咬み合わせを重視し、早い時期での矯正治療をおすすめしています。正しい咬み合わせ、そしてきれいな歯並びは、見た目はもちろん全身の健康を維持するために決しておろそかにできないのです。

歯を失うことにもっと危機感を

虫歯や歯周病で歯を失うと、心や体に様々な影響が出てきます。もし歯を失ったら、想像以上に大きなショックを受け、不便を強いられることになるでしょう。歯を失うことによる影響の大きさを知り、歯を残すことへの意欲を持っていただけたらと思います。

心への影響

心への影響

  • 「大切な体の一部を失った」という喪失感
  • 他人の目が気になり、自由に笑ったり話したりできないコンプレックス
  • 食事やブラッシングなど当たり前に行っていたことが上手くできなくなる焦燥感

体への影響

体への影響

  • 食事がおいしく感じられない、固いものが咬めないという不自由さ
  • 頭痛や肩こり、筋肉痛などの不調
  • 発音のしづらさによるストレス

歯根を失うと…

歯根を失うと…

歯を失うと、あごの骨に歯を固定する「歯根」も失います。歯根を失うと、周囲の骨に咬むことによる振動や刺激が伝わらないため、あごの骨がやせ細っていきます。また、歯根を失った部分に隣の歯が徐々に傾いてくるなどして、咬み合わせや歯並びなどに影響を及ぼします。

1本でも失うと、心身に大きな影響を及ぼすのが歯。「たかが歯」と思わず、健康な状態を保つための努力を続けましょう。ストレスやコンプレックスがあなたを圧迫し、心も体も弱ってしまう前に。